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 皆さんこんばんは、事務局石田です。


3.11の大震災からこれまで、数多くの団体、企業様のご協力のもと、約20便の支援物資便を被災地各地に送り届けておりますが、今後も復興に向けての長い道のりを、被災地の皆さんと共に取り組んでいきますので、引き続きご支援のほど宜しくお願いいたします!


さて、おかげさまで最近もたくさんの方から支援に関するお問合わせやお申し出をいただいておりますので、いくつか情報提供をさせていただきます。


まず支援物資につきましてですが、現在チームまるごみで常時受付けているものは、「長期保存でき、調理なしで食べられる缶詰やレトルトのおかず」と、同じく保存期間の長い「野菜ジュース」です。
10266dff.jpg
これらはどちらの被災地でも常時必要とされておりますので、何を提供して良いかわからない、、という方にぜひお願いしたい品目です。

その他の物資につきましては、日々刻々、場所によっても大きく内容が異なりますし、必要数量も変化しますので、詳細につきましてはこのまるごみブログや、KOUSAKUブログ副実行委員長菅井のブログ佐倉被災地の会のブログまるごみ船橋大原さんのブログ事務局長石田のブログなどで随時アップしている情報をご覧いただければと思いますので、宜しくお願いいたします。

なお先日募集させていただいておりました自転車につきましては無事必要数量が集まりましたので、一旦受付を中止させていただきます。

また現在も募集しているのは、以下の物資です。
@幼児用のハンカチ(15〜20センチ四方のタオル地のもの)
@粘土、粘土べら
@画用紙
@鉛筆、ノート、消しゴム
これらの物資をご提供くださる方は、以下の物資受付センターまでお届けいただけますようお願いいたします。
【物資受付センター】〒272-0805市川市大野町2-603 (株)日本都市資材センター
TEL047-703-7617 FAX047-703-7613



それから、「被災地に入って直接支援活動をしたい」というお問合わせについてですが、KOUSAKUのほうでも石巻市にて支援活動をする拠点をつくる準備を進めておりますが、現状まだ準備が整っておりませんため、このGWなどで現地入りを考えておられる方は、「助けあいジャパン」という災害支援情報サイトにいろいろと情報が掲載されておりますので、そちらをチェックしていただき、各自の判断で諸団体と連絡をとり、参加していただけますようお願いいたします。

助け合いジャパン
http://tasukeaijapan.jp/



ちなみに今日もまるごみ船橋の熱血社長、大原さんが石巻市の支援に向かっておられます。大原さん、メンバーの皆さま、日々ご苦労様です!


wrote:事務局長石田






拍手[3回]

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おはようございます、事務局石田です。

ブログに載せるべきか?載せないべきか?
大変悩みましたが、
皆さんにお伝えします。
 
昨晩、私たちがいつも連絡を取っていて、いつも陽気に対応をしてもらっている明友館の千葉リーダーから連絡がありました。
 
千葉さんの行方不明になっていた妹さんがご遺体で見つかったそうです。
 
心よりご冥福をお祈りいたします。
 
 
この件は千葉さん本人とも相談した結果、このブログを見て一人でも多くの方が被災者支援に協力してもらえるのであれば 「妹も天国で喜ぶだろう」 と・・・・ 妹の為にも皆さんにお知らせくださいとの事でした。

 
いつも100人もの人が避難している明友館をまとめるだけでなく自分も本当に辛いのに石巻中を駆け回り明友館を起点に被災した人たちの為に一生懸命頑張っています・・・・自分も被災者なのに・・・・

 
まずは、明友館で支援している児童施設をお知らせします。

石巻市
・みずほ幼稚園
・石巻中央児童館

東松島市
・大曲保育所
・鳴瀬保育所
・矢本西保育所
・赤井北保育所

今のところ以上です。

児童施設は横の繋がりが密接なので通園が始まればまだまだ増えそ
うな気配です。
 
 
 
 
以下、千葉さんからのメールです。

 
「画用紙が欲しいとのリクエストが多数有ります
製紙工場の被災で入手困難とは存じますが、文房具会社などのルートで何とかなりませんでしょうか?
粘土、粘土ばん、粘土べらのセットの調査も併せてお願いしたいのです」
 
という事で、画用紙・粘土・粘土ばん・粘土べらを至急集めたいので皆さんよろしくお願いします。

 
前回から依頼が続いている物は、子供用カート・保育園バック×200個・自転車大人用×5台・小学生用×5台です。

 
子供用カートは1台は持っていったのですが、同じものをもう1台欲しいのと出来れば市販されている物がより良いのでこちらからメーカーに依頼していますが時間がかかっていますので中古でもなんでも今在庫があればお願いします。
 
 
保育園バックは、船橋東ロータリークラブの藤代さんが話をしてくれて水曜日には何とかなる方向で動いています。
 
自転車に関しては数台目処が立っておりますが、まだ必要台数が揃っておりませんので、みなさまご協力をお願い致します。

 
必要なものがかなり難しくなっていますが、幼稚園や保育園ではすべての物が使えなくなり大人達が復興の仕事を開始する為にも大変必要な施設です。どうか皆さんご理解いただけますよう、宜しくお願い致します。


チームまるごみ
災害対策本部長
石田雅英


<支援物資に関するお問合わせ先>

※支援物資は日々必要数量が変わりますので、お届けくださる前に以下の物資受付所へお問合わせくださいますようお願いいたします。

<物資受付所>
〒272-0805 
千葉県市川市大野町2-603
  
(株)日本都市 資材センター
株式会社 日本都市 HP  
http://jc-g.co.jp/index.html
TEL 047-703-7617
FAX 047-703-7613

拍手[3回]

 4/9土曜日、我々KIZUNAプロジェクトのメンバー石田、菅井はチームまるごみの支援活動に加わり、4トントラックに満載の荷物を積んで宮城県へ向かいました。

当日朝4時に浦安を出発し、7時に蓮田SAで今回の支援メンバーであるタレントの山寺宏一氏、DJ KOUSAKU氏、タカラトミー三森氏、大黒屋ビジネスコンサルティング青田氏、月刊ソトコト編集部の皆さんらと合流し、数台の車両で連なって亘理町と山元町へ向かい、正午過ぎに現地入りしました。

今回お届けした主な物資は、オートクラフトさんからお預かりした整備済みのスーパーカブ7台、ショーワノートさんからお預かりした文房具、小学館さんからお預かりしたコミック類、タカラトミーさんからお預かりしたおもちゃ、ティンカーベルさんからお預かりした子供服、ソトコトさんからお預かりした子供用くつ、そのほか購入したたくさんの下着、ひげそり、缶詰め、レトルト食品、野菜ジュースなど、4トントラックに満載の物量になりました。

また今回は亘理町と山元町のローカルFMに宮城県出身の山寺宏一さんに生出演していただいたり、数カ所の避難所で生活を続けている子ども達のため、みんなが大好きなキャラクターの声などのものまねをしていただいたんですが、僕らの不安を吹き飛ばすように、子どもから大人まで皆さん楽しんでくださって、本当に良かった。その後お預かりしたたくさんのおもちゃ、文房具、子ども靴などの子どもグッズを、子どもたちに直接手渡してきましたが、これまたみんな大はしゃぎで、本当にかわいかったし、僕らも嬉しかった。
ookumashou.jpg







山寺さん自身も、避難所に入る直前まで、現地の方々が僕らを受け入れてくれるのか、不謹慎だと指摘されるのではないか、売名行為などと思われるのではないかと危惧されておりましたが、子どもたちの満面の笑顔を見てほっと胸を撫で下ろしたそうです。
宮城県が故郷である山寺さんにとっても、今回の震災は本当に辛い出来事であり、いち宮城県人としてこれからも全力で支援にあたりたいとおっしゃっておられました。

もちろん、僕らのしたことはほんのひとしずくの行為であり、それでけで被災地の皆さんの心を満たす事はできないことはわかっていますが、こうした小さな小さな、ささやかなアクションが皆さんの心に少しでも希望の灯火を照らす事ができていればと、切に願っております。
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亘理町も山元町も、今回の大津波でたくさんの犠牲者が出てしまった町であり、今日会った子どもたちの中でも、親や兄弟を失ってしまった、という子たちが何人もいました。

でもみんな、強く、たくましかった。

僕ら大人たち以上に、子どもたちは豊かな感受性で、大自然の怖さと偉大さ、命の尊さを理解しているんだと感じました。

もちろん、心には大きな傷を負っている彼らに、一日も早くケアをしてあげなければいけない。
幼少期の人格形成の大切な時期に、不安を感じることなく勉強やスポーツや遊びに夢中になれる環境を用意してあげなければいけないと強く感じました。

これからも一人一人の小さな力を集めて、現地の人たちによる復興のための後方支援隊として、引き続き全力を尽くしていきます。

絆プロジェクトリーダー 石田雅英

拍手[6回]

2011.4.4

早朝2時に浦安を出発し、宮城県亘理郡亘理町〜山元町の避難所と、福島県郡山市避難所へ物資搬入に行ってきました。

亘理町には生活物資が中心、山元町へは食料物資を中心に納品してきました。
地域によって必要物資は大きく異なるようです。

亘理町では役場施設を利用し市民ボランティアチームがローカルFM局を開局し被災に関するありとあらゆる情報を放送していました。
これが唯一、町の情報共有ツールとなっています。
 担当職員と、代表者の方とお話をし、現地にプロジェクトチームを発足し今後の支援活動での連動を取り決めてきました。

プロジェクトネームは『kizunaー絆ー』です。

近々に、まるごみでもおなじみのTAKERUさんを中心に、被災した子供達とともに復興イベントをおこなう予定です。
僕らはこの時期にのイベント開催に戸惑いを感じましたが、亘理町地区においては1ヶ月近い避難生活の中で、連日流れる悲しいニュースに多くの方が明るい話題を望んでいるとのことでした。

その後、今回便乗させていただいた石田さんの介護用電動ベッド搬入先の福島県郡山市ビックパレットへ向かいました。
国道6号線を上り、原発災害の30km圏内にある相馬市を経由し郡山市へ向かうルートでした。
宮城県南東部から福島県北東部(新地町ー相馬市)の海岸部の町はほぼ壊滅状態でした。
新地町から相馬市にかけては放射能問題の影響もあり、未だ救援の手が届ききってはいない状況でした。

半径20km地点では徹底的な通行止め規制をひいており、道路がわずか数百メートルほどエリアに被っているだけで10kmに近い迂回を余儀なくされました。

おかげで倍以上の運転時間をかけて郡山へと到着しましたが、無事に郡山の福祉救護担当に介護ベッドを届け帰路につくことができました。

石田さん、運転ありがとうございました。

副実行委員長 菅井

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 いつもまるごみの活動を応援してくださっている、ルアーメーカーimaの五十嵐社長より、東北支援物資としてナント3599枚のimaウエアをお預かりしました!!ご協力ありがとうございます!!

ブログタイトルの「笑顔と元気を日本中に届けよう!」は全ての段ボールに貼られた紙に書かれていたメッセージです。


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Tシャツ、パーカー、トレーナーなどのたくさんの洋服は、宮城県石巻市、亘理町、山元町、岩手県陸前高田市へと全てお届けさせていただきました。

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