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前日までの肌寒い雨がピッカピカに晴れ上がった土曜日。
U-Project 初の『田植え体験ツアー』を開催しました!
昨年の「湾岸まるごとごみ拾い」において、九十九里地区をまとめ上げてくださった、
特定非営利活動法人TINA、いなか日記の理事長、秋葉さんのご協力により、
今回の田植えツアーが実現しました!
秋葉さんの活動の詳細はこちら!
今回参加したのは、毎月浦安市でごみ拾いに協力してくれているU-Projectのメンバー
総勢25名! 浦安駅・新浦安駅を出発し、バスは一路横芝光町の“コテージ&ペンションNANじゃMONじゃ”を目指します。
事務局長自らの運転で、出発~!
参加 KIDSと、遠目で見たら子どもと一緒のサイズのちぃちゃん。
途中渋滞に巻き込まれるも、無事到着!
スタッフの皆さんに迎えられ、いよいよお餅つきの始まりです。
赤糯米という古代米を使い、餅つきを体験します。
赤糯米について
玄米が赤いもののうち、もち種のものをいう。今ではお赤飯には小豆が当たり前だが、
元来この赤糯米でつくっていたらしい。いつものお赤飯より、2ランク上の上品なお赤飯になる。
《いなか日記パンフレットより》
つきあがったばかりのお餅を、いただきまーす!!
おいしいお餅をいただいたら、いよいよお待ちかねの田植え体験です!
軽トラックの荷台に乗り、近くの田んぼに移動します。
田植えは一年のお米の収穫を決める大切な工程とのこと。
長いロープを張って植える「横網植え」を体験します。
裸足になって田んぼの中に入ります。
ギャーギャー騒ぐギャル、すでに泥まみれの子どもたち!
両手を伸ばして間隔をあけて、横一列で並びます。 説明を受けて、いざ、田植え体験スタート!
<苗の植え方>
1.苗を1~2本、利き手で根っこをはがし取ります
2.苗の根っこの一番上を鉛筆を持つように持ちます
3.植える位置は、ロープの目印の奥
4.植える深さは、2~3cm、大人の指の第二関節くらい
5.一列で一人の植える回数は、大人5~6回、子供3回
全員が一列植え終わったら、ロープを持って2歩下がります。
1ヶ所の植え忘れは、お茶碗1杯の損になりますw
子どもたちは田植え中、カエルちゃんを捕まえるのに必死!
左手にカエルちゃん、右手に苗で大忙し!
腰を曲げて苗を植えるのは、やっぱりきついですね。
お腹がつかえてふぅふぅ、腰が曲がってイタタ・・・
あちこちからいろんな声が聞こえます。笑
半面終わったら、田んぼの端を歩き反対側に移動します。
みんなで声を合わせ、心を込めて苗を植えていきます。
今では全て機械で行っているものの、昔はこの作業を農家の方が全て手で植えていたんですね。
自分でやってみて、その大変さを知りました。
田植え体験を通じて、ますますお米が好きになりますね!
全て植え終わってから、みんなで集合写真!
これから梅雨を向かえ、苗がすくすく育ち、夏の暑い太陽の下で青々と背を伸ばし、
秋には黄金色の美しい実をつけることでしょう。 秋の収穫が楽しみですね!
コテージに戻ったら、泥を洗い落とし、お世話になったスタッフの皆さんにお別れをして、
次はビーチクリーンです!
27℃まで上がったこの日は、水温もだいぶ上がっていたので、早速過激な!?
水遊びが始まりました!
遊んだ後はみんなでごみ拾い!
ビーチに持ち込まれたいろいろなごみを拾いました。
コンビニのビニール袋、空き缶、花火、ペットボトル・・・
近くにいたサーファーの皆さんも一緒に拾ってくれました^^
こちらの浜では、夏にカメが産卵に訪れるとのこと。
ふ化したカメの赤ちゃんが海に戻るのに、ゴミが邪魔しては大変。
拾ったゴミの量:軽トラック1台満載分!
最後にみんなで約束のポーズ。
未来の子どもたちに、この美しい海が残されますように!
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
みんなで植えたお米がすくすく育ちますように!
収穫祭は9/19です♪
■協力:
株式会社ダイム
“コテージ&ペンションNANじゃMONじゃ”
Report: BIGMAMA