×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
以前、このまるごみブログでもご紹介した「皮むき間伐」、覚えてますでしょうか?
このムーブメントを運営しておられるNPO法人『森の蘇り』さんでは、6/27-28で間伐リーダーの養成講座を富士山で行うことが決定となったそうです!!
関心のある方は、以下の詳細をチェックして申し込むべし!!
うーん、、オレも行きたいっ

****以下森の蘇りブログより転載****

きらめ樹リーダー養成講座
6月27(土) 28(日)
美しい森を手渡す仕事。
数十年前、多くの人々が苗を植えた。
そこに行くだけで息があがるような奥山に。
眼がくらむような急峻な山地に。
植えられたのは、杉、桧。
板や柱にすれば世界にも類を見ない素晴らしき木々。
その木々がびっしりと植えられたまま、暮らしと切り離されて荒れている。
そして今、崩壊の危機。
でも。森は美しく蘇る。
誰もがケアできる。
その手法を広めたいし、広めてほしいと思う。
●6月27日(土)きらめ樹講習 午前10時~午後4時
集合 富士宮市北山・潤和の里(R139北山ICから徒歩5分)
・ きらめ樹(皮むき間伐)の考え方と理論、体験会のリーダーとしての心得などを講習。
間伐した森の観察も行います。
●6月28日(日)きらめ樹実習 午前10時~午後2時30分
集合 芝川町由野支所駐車場
要間伐林に入り、その状態の診断から、ケアの方針づくり、そしてきらめ樹(皮むき間伐)を実際に行い、一般の方や児童・生徒の体験会をリードするスキルを肌で感じていきます。
●持ち物 両日ともお弁当、飲み物(昼食)、作業できる服・靴、雨具、軍手(山仕事用)、保険証。
参加費1000円(*森の蘇り会員は500円引きとなります。)
●お問い合わせ・お申し込み
NPO法人 森の蘇り
若林昭子 携帯090-8566-9625
Eメール info@mori-no-yomigaeri.org
PR
このムーブメントを運営しておられるNPO法人『森の蘇り』さんでは、6/27-28で間伐リーダーの養成講座を富士山で行うことが決定となったそうです!!
関心のある方は、以下の詳細をチェックして申し込むべし!!
うーん、、オレも行きたいっ


****以下森の蘇りブログより転載****
きらめ樹リーダー養成講座
6月27(土) 28(日)
美しい森を手渡す仕事。
数十年前、多くの人々が苗を植えた。
そこに行くだけで息があがるような奥山に。
眼がくらむような急峻な山地に。
植えられたのは、杉、桧。
板や柱にすれば世界にも類を見ない素晴らしき木々。
その木々がびっしりと植えられたまま、暮らしと切り離されて荒れている。
そして今、崩壊の危機。
でも。森は美しく蘇る。
誰もがケアできる。
その手法を広めたいし、広めてほしいと思う。
●6月27日(土)きらめ樹講習 午前10時~午後4時
集合 富士宮市北山・潤和の里(R139北山ICから徒歩5分)
・ きらめ樹(皮むき間伐)の考え方と理論、体験会のリーダーとしての心得などを講習。
間伐した森の観察も行います。
●6月28日(日)きらめ樹実習 午前10時~午後2時30分
集合 芝川町由野支所駐車場
要間伐林に入り、その状態の診断から、ケアの方針づくり、そしてきらめ樹(皮むき間伐)を実際に行い、一般の方や児童・生徒の体験会をリードするスキルを肌で感じていきます。
●持ち物 両日ともお弁当、飲み物(昼食)、作業できる服・靴、雨具、軍手(山仕事用)、保険証。
参加費1000円(*森の蘇り会員は500円引きとなります。)
●お問い合わせ・お申し込み
NPO法人 森の蘇り
若林昭子 携帯090-8566-9625
Eメール info@mori-no-yomigaeri.org
今日は、画期的な『皮むき間伐』というものをご紹介します
いま、日本の森は手入れが行き届いていない山が多く、国土の大半を覆う森が死にかけているそうです
現在の日本の森は、戦後の日本が国策として建築材となる木を猛烈な勢いで植え替えたことでできた人工林が大半を占めているのですが、それらでできた国産の材木が流通しているうちは手入れもなされていたのが、輸入材に主役を奪われてからというもの、国産材では商売にならなくなり、森が放置されてしまった結果だとのことです
狭い範囲に過剰に植え過ぎた杉やヒノキは、お互いに生き延びるために日の光を求め上へ上へと高く伸びていった結果、幹が太らずひょろひょろのものばかりになり、そして上部の葉が土壌への光を遮ってしまい、森の動物が食べる草木も育たず、じめじめの土壌ではヒルが大量発生したりで壊滅状態なのだそうです
そこで、いま日本の森が必要としていること
それが『間伐』なのです
でも、通常の間伐方法だとチェーンソーを使ったりする必要があるので、一般市民にはなかなか参加できないんですが、『NPO法人 森の蘇り』さんたちがやっている手法は、間伐すべき杉やヒノキの皮をはいで枯らすというやり方で、間伐のコストもグンと安くできるとか
また1年後にすっかり葉が落ちた木は天然乾燥させた丸太に変化していて、これを切り倒して製材所へ持ち込み、その後流通させるところまでを一貫して取り組んでおられるらしく、現在はこうしてできた間伐材の利用促進にも積極的に取り組んでいるんだそうです
またこの手法で間伐を行う作業スタッフに対し、一本300円の作業費を支払うシステムを構築中だとのことで、これがうまく回りだすと、1日40本程度手入れすると日当が12,000円になるという計算で、林業の雇用促進も目的にしているんだそうです
なんとも素晴らしい仕組みですね


まさに、近江商人の言う『三方良し』だとワタクシは思うのであります


これらの方法なら、自分たちの手で日本の森の手入れができそうだと感じませんか皆さん


この活動をなさっておられる、『NPO法人 森の蘇り』さんのブログ、本当に目からウロコがぼろぼろ出てきますので、ぜひともご覧ください

そして、ぜひとも皆さん、この活動に一緒に参加しましょう
自分たちの手で、自分たちの未来を創りましょーーーう

NPO法人 森の蘇り
http://morimizuhitonet.blog102.fc2.com/
kaigoman

いま、日本の森は手入れが行き届いていない山が多く、国土の大半を覆う森が死にかけているそうです

現在の日本の森は、戦後の日本が国策として建築材となる木を猛烈な勢いで植え替えたことでできた人工林が大半を占めているのですが、それらでできた国産の材木が流通しているうちは手入れもなされていたのが、輸入材に主役を奪われてからというもの、国産材では商売にならなくなり、森が放置されてしまった結果だとのことです

狭い範囲に過剰に植え過ぎた杉やヒノキは、お互いに生き延びるために日の光を求め上へ上へと高く伸びていった結果、幹が太らずひょろひょろのものばかりになり、そして上部の葉が土壌への光を遮ってしまい、森の動物が食べる草木も育たず、じめじめの土壌ではヒルが大量発生したりで壊滅状態なのだそうです

そこで、いま日本の森が必要としていること

それが『間伐』なのです

でも、通常の間伐方法だとチェーンソーを使ったりする必要があるので、一般市民にはなかな

また1年後にすっかり葉が落ちた木は天然乾燥させた丸太に変化し

またこの手法で間伐を行う作業スタッフに対し、

なんとも素晴らしい仕組みですね



まさに、近江商人の言う『三方良し』だとワタクシは思うのであります


これらの方法なら、自分たちの手で日本の森の手入れができそうだと感じませんか皆さん



この活動をなさっておられる、『NPO法人 森の蘇り』さんのブログ、本当に目からウロコがぼろぼろ出てきますので、ぜひともご覧ください


そして、ぜひとも皆さん、この活動に一緒に参加しましょう

自分たちの手で、自分たちの未来を創りましょーーーう




http://morimizuhitonet.blog102.fc2.com/
kaigoman